足底筋膜炎について

足底痛

歩いている時に「足の裏やかかとが痛い…」という症状にお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。実はそのような症状で悩まれている方は「足底筋膜炎」かもしれません。足底筋膜炎になると歩く時に痛みが生じるため、そのうちに歩行そのものがしづらくなってしまうこともあります。

西洋医学と東洋医学では足底筋膜炎の原因をまったく違うものと考えているため、当然対処法も異なります。適切な対処法をおこなえば、早い段階で症状を改善させることが可能ですので、ぜひこちらで紹介する東洋医学の考え方をもとにあなたに合ったアプローチ方法をお考えください。

【動画解説】足底筋膜炎でお困りの方へ

※施術効果には個人差があります。

足底筋膜炎とはどんな症状?

足の痛み

足底筋膜炎とは、歩いている時に足の裏やかかとに痛みが生じて、やがては歩行困難になってしまう病気です。特に朝に歩きはじめる時や同じ姿勢を続けた後に歩き始める時に強く痛みを感じる傾向があります。

足底筋膜炎になるとなぜ痛みが生じるのかというと、足底腱膜とよばれる踵骨の内側から前足部におよぶ厚い靭帯に炎症が起こることが関係しています。

靭帯に炎症が起こるきっかけはさまざまで、例えばジョギングやランニングなど足を使うスポーツを過度におこなうことによってオーバーユース状態となっていると症状を引き起こしやすくなります。

また、加齢とともに特別に何も原因がなくても症状を発生させやすくなることもありますので、少しでも怪しいと感じたらすぐに適切な対処法をおこなうことが好ましいでしょう。

足底筋膜炎の原因は「不通即痛(ふつうそくつう)」

説明

冒頭で「西洋医学と東洋医学では病気の原因をまったく違うものとして考える」とご紹介しましたが、足底筋膜炎も例外ではありません。

西洋医学では、足底筋膜炎の原因は足の裏や靭帯に炎症が起こっているため、痛みが発生していると考えます。その結果、レントゲンを撮ってみたり、湿布や飲み薬などでアプローチをして、対処療法的に症状を緩和させることに努めます。

もちろんそのような方法で一時的に症状が改善する可能性は高いですが、治療をやめてしまうとまた再発したり、別の箇所に痛みが生じることも少なくありません。

その点、東洋医学では足底筋膜炎の原因を「不通即痛」にあると考えていますが、これは一体どのような考え方なのでしょうか。

不通即痛とは?

気血水

不通即痛とはその名のとおり「通らざれば即ち痛みが出る」という意味をもち、体を巡る「水・血・気」が滞っていると色々な箇所に不調が出るという考え方です。

この不通即痛にお悩みの方には足底筋膜炎以外にも以下のような症状が見られることがあります。

  • 風邪をひくと咳がなかなか止まらない
  • 鼻が悪い
  • 皮膚のトラブル
  • 末端冷え性
  • 生理不順
  • 眠りが浅い
  • 慢性扁桃炎
  • 副鼻腔炎

不通即痛でお悩みの方の多くは呼吸器系が弱いという特徴を持っており、それがすなわち「体質」として悪い面が作用している状態です。

体質を改善しないかぎり、いったん症状が緩和したとしてもまた再発してしまったり、新たな症状に悩まされる可能性がありますので、根本的な部分から向き合う必要があるのです。

東洋医学/西洋医学

また、足底筋膜炎の場合症状によって西洋医学と東洋医学、どちらの方針が適切か異なります。

  1. 歩くほど痛みが出る場合は「西洋医学」
  2. 歩くうちに痛みが消える、お風呂上りに症状が良くなるという場合は「東洋医学」

この指標をもとにして、ご自身で適切なアプローチ方法を決めるのがおすすめです。

東洋はり灸院の3つの特徴

東洋医学

当院では東洋医学を考えをもとに鍼灸施術をおこなうことで患者様の不快な症状を根本から解決することを目標としています。

東洋はり灸院は他の鍼灸院と何が違うのか、こちらで3つの特徴をご紹介していきます。

①四診法による根本原因の特定

望聞問切・東洋医学

痛みやしびれ、かゆみなど不快な症状が発生している場合、それらを引き起こしている本当の原因を探る必要があります。

当院では原因特定のためにあらゆる角度から病態をみる「四診法」を取り入れています。以下の4つの方法で体としっかりと向き合います。

  1. 望診=視覚を通して病態を確認する
  2. 聞診=聴覚・嗅覚を通じて病態を確認する
  3. 問診=問いかけと応答により病態を確認する
  4. 切診=脈・腹に触れて病態を把握する

②副作用なしで安心して受けられる

家族

西洋医学では症状が現れると、それを緩和するために飲み薬や貼り薬などを使いますが、それらは効果だけではなく副作用も持っています。そのため、他の箇所に痛みやかゆみが出たり、場合によっては服薬を中止しなければならないケースもあります。

その点、東洋医学の鍼灸は副作用がありませんので、小さなお子様から高齢者の方まで安心して受けていただくことが可能です。

③開業当初から東洋医学一筋

鍼灸師

全国には多くの鍼灸院が存在していますが、東洋はり灸院は開業当初から東洋医学一筋で鍼灸をおこなっています。

マッサージや整体などの癒しを目的とした行為はまったくおこなわず、症状の根本解決を目指して施術をしています。

足底筋膜炎を改善して快適な毎日を目指そう

運動・男性

足底筋膜炎になると歩くたびに足の裏やかかとに痛みを感じるため、やがては「歩きたくない」となってしまい、精神的にも身体的にもダメージが大きいですね。

そのような状態を放っておくと健やかな毎日を過ごすことが難しくなってしまうため、ぜひ一度東洋はり灸院にご相談ください。