新宿・代々木でトップクラスの施術実績を誇る鍼灸院

「ゴルフが好き」という方も多くいらっしゃると思いますが、「ある日突然肘が痛くなった・・・」という経験をしたことはありませんか？

ゴルフではスイングをおこなう際に必ず肘を使いますが、肘を痛めてしまうと当然プレイをすることができなくなります。痛みを我慢してゴルフを続けていると、最悪の場合日常生活にも支障をきたしたり、手術が必要になることもあるのです。

「スイングをする時に少し肘が痛いな」と感じるようであれば、ゴルフ肘である可能性が高いので、早めに治療をおこなう必要がありますね。

こちらで東洋医学から見たゴルフ肘の本当の原因と対策法についてお伝えしていきますので、ゴルフ肘にお困りの方はぜひご覧ください。

【動画解説】ゴルフ肘でお悩みの方は鍼灸を！

※施術効果には個人差があります。

ゴルフ肘とはどんな症状？

ゴルフ肘とは、西洋医学で別名「外側上顆炎（がいそくじょうかえん）や「内側上顆炎（ないそくじょうかえん）」と呼ばれています。「ゴルフ肘」という名前のとおり、ゴルフのスイングをする際に痛みを感じる症状のことで、肘に炎症が起こっている状態です。

外側上顆炎の場合は肘の外側に、内側上顆炎の場合は肘の内側に炎症が起こっていますが、どちらにしてもゴルフをプレーする時にはもちろん、ひどくなると日常生活にも支障をきたしてしまいます。

東洋医学ではゴルフ肘の症状が出ている人は、別のところにも症状が出ている可能性を疑いますが、よく見られる症状や体質は以下のとおりです。

ゴルフ肘を患っている人のほとんどが、体内で起こっている異常によりあらゆる不快な症状をあわせて感じられています。

東洋医学では肘の痛みだけではなく、体全体に着目して患者様の状態がどのようになっているのか、どんな施術をおこなう必要があるのかをしっかりと分析します。

ゴルフ肘の原因は「気血の巡りの悪さ」

西洋医学ではゴルフ肘の原因をオーバーユースつまり、使い過ぎと判断します。また、間違ったスイングをすることにより肘に負荷がかかっていることも原因の一つと考えています。その結果、湿布・痛み止め・電気治療などの方法でゴルフ肘を改善させることが多いのですが、これらの方法は根本原因から解消できるものではありません。

もちろん、一時的にはこれらの治療によって痛みが緩和しますが、あくまでも対症療法であるため根本から解決することは難しいと言われています。現実に、「電気治療に通っているけれど一向に良くならない」とか「湿布を貼っておけば治ると言われて、気づけば1年以上経った」というようなケースは多く見られます。

東洋医学の捉え方

その点、東洋医学では全く違うところにゴルフ肘の原因があると考えています。

私たちの体には「水・気・血」の3つの要素が流れており、それらの要素の巡りが悪くなってしまうとゴルフ肘をはじめ、あらゆる不快な症状を引き起こしてしまいます。

これらの要素を運ぶ道となるのが「経絡（けいらく）」で、この経絡の流れを良くすることによって、ゴルフ肘だけではなく鼻や胃腸の症状も改善することが可能です。

この方法のことを「経絡治療」と呼び、東洋医学の中でもっとも重要かつ効果の高い施術と言われています。

ゴルフ肘と直結する外側上顆には大腸経という経絡が流れています。経絡治療では、この大腸経とつながっている「経穴（ツボ）」に鍼灸施術をおこない、気血の巡りを良くすることを目標としています。

東洋医学で欠かせない経絡治療とは？

ゴルフ肘には経絡治療が効果的とお伝えしましたが、初めて経絡治療をおこなう方にとっては不安を感じられるかもしれませんね。

こちらで経絡治療とはどのようなものなのか詳しくご説明していきます。

経絡治療とは？

東洋医学の鍼灸施術において、経絡治療とは「鍼灸の真髄」とも言われています。気・血・水の巡りを良くして滞りをなくすことを一番の目的としており、経絡と体の表面をつなぐ経穴（ツボ）に鍼やお灸をおこないます。

東洋医学の考え方として、「不調の原因は五臓六腑の乱れ」というものがありますが、肝臓や腎臓など各臓腑とつながっている経絡やツボを刺激することで長年苦しんでいた症状からも解放される可能性があります。

経絡治療は非常に難易度が高く、豊富な知識、経験を有する必要があることから、東洋医学の鍼灸専門の鍼灸院が、全国にわずか2%しかないという事実もあります。

当院ではマッサージなどの癒しを提供する行為は全くおこなわず、患者様の体の状態を確かめて根本原因からの解決を目指す鍼灸一本で開業当初から運営してきました。症状や痛みの度合いに合わせた施術をおこない、快適な日常生活を取り戻すことを一番に考えております。

ゴルフ肘を改善して快適な毎日を目指そう

大好きなゴルフなのに、スイングするたびに痛みが出てしまってはモチベーションも下がってしまいますよね。

ゴルフ肘は放っておいても良くなることはなく、むしろ何も対策をしないで肘を使い続けることによって悪化してしまう場合もあります。稀ではありますが、手術が必要になるケースもありますので、早めに改善をおこなうことが重要です。

東洋はり灸院ではあらゆる症状を改善してきた実績がありますので、どんなに些細なことでもご相談ください。